Interview社員インタビュー

大西さん

2021年3月入社

もっと上を目指せるワクワク

入社した理由

私はもともと別のSES企業で仕事をしていました。当時アイグルーヴはお客様で、案件のやり取りをする中で、副社長の天羽と知り合いました。
入社を決めた理由は、人に寄り添う姿勢です。
SESの仕事は数多くの案件を動かす必要があるので、どうしても流れ作業になりがちです。仕事という人生の大きな要素を扱う仕事なのに、それに携わる私たちが適当な姿勢でいいのかと、モヤモヤを抱えることも少なくありませんでした。ある案件でトラブルが起き、その対応について天羽に相談に乗ってもらう機会がありました。天羽は作業ではなく、人に寄り添ってトラブルを解決しようと、どんな状況でも誠実な対応をすべきという姿勢に心をうたれました。
また、天羽から、代表の柳田を紹介され、柳田と「自分らしさ」を発揮できる仕事や、「人として正しくある」ことの重要性について、ディスカッションしました。同じ業界であっても、ビジョンやミッションによって全然印象が変わるんだなと素直に驚き、自分のモヤモヤが晴れていくような感覚を持ちました。アイグルーヴなら、自分らしく働けそうだと感じ、入社を決めました。

現在の仕事内容

SES営業として、50社程度のパートナーとやり取りをしています。パートナーは、開発案件を持つ「案件側」と、エンジニアを抱える「エンジニア側」の2種類あり、その両方とやり取りしています。開発案件にあったエンジニアを探して、成約に導くのは簡単なことではありませんが、自分が介在することで、開発側とエンジニア側の双方にいい影響が与えられるよう、日々創意工夫をしています。
例えば、エンジニアの方が希望する案件に参加するには、開発案件を持つ企業との面談で評価される必要があります。エンジニアの方の中には、自分の強みをうまく伝えられない方もいらっしゃいます。そんな時は、自分が主導して成約に向けたストーリーを設計して、フォローをするようにしています。面談の対策を付きっ切りで行い、エンジニアの方が「自分らしさ」を発揮できるようなサポートもします。労力はかかりますが、アイグルーヴに関わる仲間のために出来る限りのことをしたいと考えれば、決して時間は惜しくありません。

働く中で感じている充実感

成長を感じる機会が多いので、毎日充実している実感があります。アイグルーヴはベンチャー企業なので、個人の裁量が大きく、壁にぶち当たる回数も多くなります。苦しいこともありますが、「これを乗り越えたら成長できそうだな」「もっと上を目指せるな」と考えながら仕事をするのは、とてもワクワクします。感覚的ではありますが、すでに10回ぐらい壁を突破したんじゃないでしょうか(笑)。もちろん、一人では解決できない問題もありますが、そんな時は業界の先輩でもある柳田や天羽に相談に乗ってもらっています。最近感じている課題は、営業の量から質への転換です。毎日のようにアイグルーヴの仲間に相談に乗ってもらいながら、試行錯誤しています。

今後のビジョン

マネジメントに興味があり、挑戦してみたいと思っています。3年後は5人ぐらいのメンバーを抱えて、自分のチームを持ってみたいと思っています。そのためには、今以上に成長していなければならないなとも感じています。
例えば、ITやエンジニアに関する知識を身に着けることです。柳田や天羽が私にしてくれているように、メンバーがわからないことを、わかりやすく説明できるようになっていたいと思っています。また、優柔不断で自分で抱え込んでしまう傾向があることも課題だと思っています。まだまだ社会人としての経験値が少ないこともありますが、責任ある立場の人間として、正しい決断ができるよう、経験を積んでいきたいです。

応募者へのメッセージ

キャリアや仕事にかける想いなど、その人ごとに課題はあると思います。アイグルーヴは、あなたに寄り添ったアドバイスや指摘ができる会社だと思います。そして、自由な会社ではあるものの、人として正しくあろうという規律がある会社です。アイグルーヴの社員は、仕事だから仕方がないとか、適当でいいと諦めるようなことはしません。常に誠実な対応が出来るよう自分と向き合い、成長し続けることを求められます。
だからこそ、アイグルーヴはいい意味でお節介なのかもしれません。キャリアに悩んでいるエンジニアの方に対して、「5年後や10年後を見たときにこういう経験をしてはどうか」といった提案もしてしまいます。人に寄り添い、関わる仲間の将来を一緒に考えていく面白さは、アイグルーヴならではだと思います。同じ想いを共有できる方と一緒に仕事がしたいと思っています。